認定NPO法人 日本ベジタリアン協会

日本ベジタリアン協会(JPVS)は、 1993年4月設立、1994年8月に110余年の歴史を有するべジタリン団体の世界的な統括機関・国際ベジタリアン連合(IVU)に我が国唯一の団体として加盟、2001年2月に特定非営利活動(NPO)法人、2020年8月に高い公益性が認められベジタリアン・ヴィーガン団体として初めて認定NPO法人の認証を受けた非営利団体です。設立以来、「人と地球の健康を考える」をテーマに菜食とそれに関連した生命の尊厳、健康、栄養、地球環境保全、途上国の飢餓救済、動物愛護などの問題に関する啓発や奉仕を目的とし、菜食に関心のある人々に必要な知識や実践方法を広め、共有していくためのネットワークづくりを行っています。2023年1月には農林水産省よりベジタリアン・ヴィーガンJAS登録認証機関第1号に認定されました。

認定NPO法人 日本ベジタリアン協会は、ベジタリアン・ヴィーガン食品(JAS0025)やレストラン、ケータリング等(JAS0026)のJAS認証機関で、農林水産大臣に代わり、これらのJAS認証を行っています。日本農林規格JAS0025およびJAS0026のまえがきに「この規格は、日本農林規格等に関する法律第4条第1項に基づき、 認定NPO法人 日本ベジタリアン協会から、 日本農林規格原案を添えて日本農林規格を制定すべきとの申出があり、日本農林規格調査会の審議を経て、農林水産大臣が制定した日本農林規格である」と農林水産省HPに示されるように、本協会が 30年を超える活動実績によりプロジェクトリーダーとして、べジタリアン・ヴィーガンJAS を作成しました。

公平性に対する代表理事のコミットメント

本協会はJAS法に基づく認証機関として、公平かつ公正で客観性の高いJAS法に係る認証に関する業務の提供を行うことを、その使命と考えます。従って、本協会はJAS法令、関連する諸法令及び該当するISO規格に則り、公平性に影響を与える利害関係を管理し、JAS認証業務を公明正大かつ確実に遂行することを宣言します。

ベジ・ヴィーガン民間認証は”第三者認証“ではありません

日本のベジタリアン・ヴィーガン食品の民間認証は国際基準の第三者認証に該当しません!           第三者(審査)認証とはISOやJASのような組織外の第三者により審査され、認証を受ける制度ですが、この規格は審査・認証を行う認証機関と、その認証機関の審査の力量を精査する別の認定機関(例:国際基準化機構、農水省・FAMIC等)が存在します。これにより、利害関係のない第三者による公正かつ公平な審査が行われます。さらに、民間認証は総じてアンケートだけで判定しており、信頼性に欠けると指摘されています。

このJAS認証 は国による公的なベジタリアン・ヴィーガン認証で、2021年に制定されたベジタリアン・ヴィーガンの国際規格ISO23662に準拠したものです。

協会創立30周年・ベジJAS元年 IVU会長などVIPメッセージ!

動画を観て知ろう!
YouTube 農林水産省 FAMIC JAS より

「ベジタリアンとヴィーガンの方のためのJASができました!」
英語版はこちら!
Watch this video to understand “Vegetarian/Vegan JAS”!
YouTube From the Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries FAMIC JAS
“JAS for vegetarians and vegans have been established!”

ヴィーガンJAS(食品・レストラン・ケータリング・料理教室)認証第1号

弊協会は農水省よりJAS認証機関として、「ベジ・ヴィーガン加工食品」(JAS0025)と「ベジ・ヴィーガンレストラン・ケータリング等」(JAS0026)のJAS認証を行っております。
JAS0026第1号は「内閣府食堂」を運営されている (株)ニッコクトラスト様、JAS0025第1号は (株)小杉食品様の「とろーりきざみ昆布たれ付き国産小粒納豆」が、日本初のヴィーガンJASとして認証されました。   また、ケータリング第1号はMERCY Vegan Factoryを運営されている (株)イージーリンク様、ヴィーガン料理教室第1号には (株)フウ未来生活研究所様つぶつぶ早稲田料理教室が厳正な審査のもとヴィーガンJASに認証されました。これら国の公的なベジ・ヴィーガンJAS認証は、民間認証とは一線を画した国際基準(ISO23662)をクリアしたものです。

好評発売中!『まるごと解説 ベジタリアン&ヴィーガンの世界』(福音社刊)                                         監修・編集・著者からのメッセージ!

3月15日発売以来、Amazonで一時在庫切れになるなどご好評いただいている『まるごと解説ベジタリアン&ヴィーガンの世界』の著者たちが各章の特徴をPR                         ”健康や環境だけでなく、生菜食やアフリカなどの途上国の情報もあって興味深い” など、読者から嬉しいご感想が届いています。この書籍・監修の垣本充、編集の花田憲彦、プロローグの鶴田静はじめ、著書たちからのアピールポイントを掲載した「ベジタリアンジャーナル62号」の表紙を5月の発行に先立ちご紹介いたします。(敬称略)構想10年!かつてないヴィーガン本です。ぜひお読みください。詳細はココ                                             

【TOPICS】6月5日は「世界環境デー」!

世界環境デーは1972年6月5日にスウェーデンで開催された「国連人間環境会議」(通称 ストックホルム会議)を記念して、同年12月の国連総会で定められたもので、2025年のテーマは「プラスチック汚染の汚染に終止符を!」自然の知恵を活かし、プラスチックごみのない循環型社会の実現をめざす。

第10回日本ベジタリアンアワード武道家賞受賞者の岡部武央様がNHKTVに出演!

NHK総合TV(2025/7/9,19:57~20:42) 明鏡止水「侍・大谷翔平」に、第10回日本ベジタリアンアワード武道家賞受賞者の岡部武央さんが武術の達人として出演しました。番組は俳優の岡田准一さんが司会で田口壮さんなどの元メジャーリーガーや岡部さんなどの武術の達人が集まり、野球の投打走などについて実践と解説を行いました。岡部さんは総合武道研究会玄武館主宰で、第1回世界散打博撃選手権チャンピオンの武道家です。詳細はココ

【広報】『ガンジー健康論』ご寄付返金終了について

『ガンジーの健康論』は、再販を目指して2019年より寄付を募り同年10月18日から2024年6月17日まで、総額594,646円のご寄付を頂きましたが、出版費用の約4割が不足で今後の出版への見通しがつかないため、募金を中止して寄付金を返却することになり、昨年10月15日付で会員の皆様に郵送でお知らせいたしました。ご寄付につきましては今年1月以降に返還の手続きを行っており、それまでにお申し出頂いた方々に返金させて頂きました。返金額は269,000円となりました。甚だ恐縮ですが、残額は以前にお願い申し上げました通り弊協会活動へのご寄付とさせて頂きます。ご支援・ご協力に心より感謝申し上げます。(2025年2月18日)


【協会イベント等紹介】

第10回日本ベジタリアンアワード受賞者発表(2025/6/29)

今回で第10回を迎える日本べジタリアンアワード授賞式が6月29日に大阪ガーデンパレスで開催されました。本年は全国54件のノミネーターの中から、日本ベジタリアンアワード委員会による厳正な審査の結果、下記の7都府県から12件の受賞が決まりました。

大賞 ミートフリーマンデーオールジャパン(東京都)
   ミートフリーマンデーの活動を中心に、社会貢献活動(ベジエイドプロジェクト)を展開する
功労賞 (株)ジェリコ代表取締役 荒川圭基様 (大阪府)
   脳梗塞を発症後、菜食で健康を取り戻し、『食の歴史と病気』を出版し菜食普及活動を展開する
医療賞 ゆいクリニック 代表医師 島袋 史様 (沖縄県)
   「病院らしくなく、お家のように安らげる」をモットーに、出産・育児支援と菜食の健康指導を行う
企業賞 大真実業株式会社 代表取締役 大里仁志様 (大阪府)
   「らーめん亀王」はオリジナルのヴィーガンラーメンの開発に取り組み、高い人気と評価を得ている
起業賞 ㈱ TAOSYS 代表取締役 杉山さおり様 (東京都)
   ベジタリアン・ヴィーガンが当たり前になる時代がくることを確信し、コンサル会社を起業する
ヴィーガン啓発賞 上田康蔵様 (福岡県)
   外国人観光客のニーズに対応できる環境づくりを目指して「スマートヴィーガン協会」を設立する
武道家賞 岡部武央様 (千葉県)
   第1回世界散打博撃選手権王者でとなって以来、菜食の武道家として国際的に名を知られる
美容家賞 長谷川省吾様 へアーサロン”Vegan hair”オーナー (千葉県)
   全国技術コンクール準優勝。20年来のヴィーガンで、理・美容界において菜食を普及させている
市民活動賞 江島勝朗様 自然道整骨院院長(佐賀県)
   自然食に出会い、病を克服。 1998年ベジタリアンになる。「肉無し、 白砂糖無し」の運動を展開
料理家賞 河合佐好子様 NPO法人トキハナテ 代表理事 (三重県)
   三重県桑名市を中心にローフードや菜食の講座主催やカウンセリングを行っている
パフォーマンス賞 ヴィーガン忍者 (東京都)
   海外の子ども達にヴィーガンを広め ようと、着ぐるみを着て個人で活動し、大人気を博している
フードダイバーシティ賞 ハラルジャパン協会様 (東京都)
   ハラル食とともにべジタリアン食の広報にも取り組み、フードダイバーシティに貢献

フェスタ2025講演会 日米の医師免許を持つ山形謙二先生による「欧米における菜食健康調査〜生活習慣病について〜」開催!

6月29日(日) 13:30〜14:40、大阪ガーデンパレス 葵の間にて、「フェスタ2025講演会」(本協会主催)を開催いたします。講師としてご登壇いただくのは、日米の医師免許を持つ神戸アドベンチスト病院名誉院長であり、本協会や日本ベジタリアン学会の設立に尽力してくださった山形謙二先生です。今回の講演会では、「欧米における菜食健康調査―生活習慣病について」という題目で、菜食の生活習慣病予防について国際的な最新情報をご講演いただきます。”菜食に関する適切な健康情報”を得ていただける大変貴重な機会となりますので、是非ご参加ください!詳細はココ

大阪関西万博「豆腐万博2025」に協会評議員の石井ゆかりがスタッフとして協力!

万博記念公園「 WASSE 」会場で6月8日から8日間開催された「 RELAY THE FOOD 未来へつなぐ食と風土」(農林水産省主導)に、豆腐マイスターの石井ゆかり(ベジタリアン学会認定アドヴァイザー)が豆腐マイスター協会のサポートメンバーとして協力させて頂きました。 豆腐マイスター協会主催「豆腐万博2025 」ブースでは、大豆紹介コーナー、 3Dプリンター豆腐展示、日本の豆腐職人体験など多彩なプログラムが展開され、子どもたちが目を輝かせながら豆腐作りに夢中になっているのが印象的でした。詳細はココ

「大阪・西成 ふれあいベジ食堂(こども食堂) 」6月8日(日)開催!

6月8日(日)、大阪市西成区の動物園前二番街にあるココルームをお借りして開催したチャリティー地域活動「大阪•西成ふれあいベジ食堂(ベジこども食堂)」は、前回同様、準備したヴィーガンキーマカレー50食は早々に完売となりました。「大阪・西成ふれあいベジ食堂(ベジこども食堂)」は、中学生以下の子どもは、イートインもテイクアウトも0円、70歳以上の方はテイクアウトは70円で提供していますが、お釣りをご寄付くださったり、「また来たよ!」と、前回たくさんお買い上げくださった方が再度いらしてくださったり、万博のために来日中の外国人旅行者の方々が店内で召し上がってくださったり、皆さまとあたたかな交流ができました。詳細はココ

垣本代表が、東京で市民講座「菜食があなたと地球を救う」を講演!

5月31日、垣本代表が東京都立川市のキリスト教会の市民講座「菜食があなたと地球を救う」の講師を務めました。講演の内容は、WHO国際ガン研究機関や米国立ガン研究所などによる菜食のガン予防や、FAOや環境省の資料による菜食の地球温暖化防止などについて解説しました。市民講座ということで、チラシを新聞折り込みに入れていただいたこともあり、大雨にもかかわらずたくさんの方々がご参加くださいました。講演後に行われた茶話会では、ファイトケミカルやVB12などについて質問が相次ぎ、わかりやすく解説を加えました。本協会は、このような講演活動のほか、「菜食による健康や環境保全」などの情報提供をSNSにより行っております。詳細はココ

ソイフードジャーナル「今日は、ベジ気分!」6月号に「第10回日本ベジタリアンアワード 」にノミネートされた、英国ストラスクライド大学アカデミックビジターの安田陽博士をご紹介!

記事では、安田さんが、生物の命を奪っていることを意識せずにパック詰めの肉を買って食べる行為に矛盾を感じて大学院生のときに肉食をやめたことや、フードダイバーシティが当たり前である海外での国際会議で提供される菜食メニュー情報、気候変動による野菜や米などの産地の環境変化からも、再生エネルギーや持続可能な食のあり方について考えてみる必要性についてなど、大変興味深い内容です。詳細はココ

HappyCow (国際的ヴィーガン検索サイト) のエリックさん、エマさんと会談!

4月25日、来日されたHappyCowのファウンダー(代表)のエリック・ブレントさん(米国)と、本部役員(マーケティング担当)のエマ・セビュラクさん(カナダ)にお会いしました。協会からは、垣本代表といけや副代表が出席し、ヴィーガンJASケータリング認証第1号の「メーシー・ヴィーガン・ファクトリー」で夕食を交えて2時間半の会談を行いました。5大紙などで報道され関係分野での最高の賞とされる「日本べジタリアンアワード」の第6回(2021年)「国際大賞」をエリックさんに授与したこともあり、和やかや会談となりました。

日本ベジタリアン学会評議員・鎌倉女子大学の佐藤陽子先生が日本化学連合の「化学コミュニケーション賞2024 審査員特別賞」受賞!

日本化学連合の「化学コミュニケーション賞」は、わが国において、化学・化学技術に関連する啓発・普及活動を通じて、化学・化学技術に対する社会の理解を深めることに貢献している個人および団体に授与されます。野菜料理の化学などに関する普及活動をしている佐藤陽子さんが、料理の化学を題材にした普及活動の推進により「化学コミュニケーション賞2024 審査員特別賞(個人)」を受賞されました。佐藤さんは日本べジリアン協会の会員で、第5回日本ベジタリアンアワード「教育賞」も受賞されています。詳細はココ

べジタリン歴30余年の環境学者で『2025年再エネ9割の未来』を出版された安田陽博士が本協会を表敬訪問されました!

英国ストラスクライド大学 及び九州大学客員教授で環境エネルギー政策研究所(ISEP)主任研究員の安田陽博士が1月6日に本協会を表敬訪問されました。安田先生は1月5日に『2025年再エネ9割の未来』(山と渓谷社)を出版。この本のコラム「海外ではヴィーガンむっちゃ流行ってるんですけど」で、欧州の同年代の仕事仲間にも「若い人と会食する際は、必然的にビーガン」という人は結構います・・・.(以下略)。詳細はココ

日本ベジタリアン協会主催「大阪ベジ・ヴィーガン食事交流会」が12月22日(日)、協会サロンで開催されました !

「大阪ベジ・ヴィーガン食事交流会」を、12月22日(日)に弊協会サロンにて開催しました! 交流会は、さまざまな視点から菜食に興味ある方が集い、大変楽しく美味しいひとときとなりました。ご参加くださいました皆様ありがとうございました。 前回に続いて「食堂かもめ」のオーナー山田洋子さんをゲストシェフにお迎えし、ヴィーガンメンチカツカレーを弊協会サロンのキッチンで作っていただき、大好評でした!  詳細はココ

『ECO縁日2024』本協会は「菜食と環境問題」についてアピール!

11月9日(土)に開催された、環境イベント「ECO縁日2024」(大阪市環境局主催)は、お天気にも恵まれ、たくさんの方が来場され、お子様やペットを連れた方も多く賑わっていました。日本ベジタリアン協会のブースにも50名以上来てくださいました。協会ブースでは「ベジタリアン・ヴィーガンと環境問題について」の資料配布、書籍・菜食レシピ等の紹介を行いました。詳細はココ

㈱ジェリコセミナーで垣本代表、真田理事ら3人がヴィーガンJASを広報!

大阪市中央区の御堂会館で10月23日に開催された、荒川圭基様主宰の「ジェリコ情報系システム」のセミナーで、食品スーパーなどの関係者40名に、垣本協会代表、ヴィーガンJAS認証ケータリング第1号のMercy Vegan Factory社長の真田様、飲料認証第1号の第一酵母の高橋様の3人で、国際基準ISO23662に準拠したベジ・ヴィーガンJASや、インバウンドに向けたビジネス展開などについて話をさせて頂きました。詳細はココ

日本ベジタリアン協会主催 「究極のローヴィーガンサラダ体験会 」 報告! 

9月29日(日)、弊協会サロンにて「究極のローヴィーガンサラダ体験会」を開催しました。砂糖や甘味料類、スパイス類、ビネガー(酢酸)、穀類(稲科:グルテン)、カカオや抹茶(カフェイン)、五葷(ニラ、ニンニクなど)も使わない、心身に大変優しいホールフードのサラダ。食材の組み合わせや野菜の切り方で味や食感に変化を持たせ、生野菜の色とりどりの美しい色彩を目でも楽しんでいただきながら、生野菜がなぜ健康によいのか、その理由をわかりやすく皆さまへお伝えさせていただきました。 詳細はココ

大阪環境ネットワーク主催『夏休みワクワクお助け隊〜夏だ!休みだ!自由研究だ!』で弊協会が子供たちにヴィーガンPR!

8月5日に大阪産業創造館で開催され、弊協会のブースで”大豆ミートの唐揚げ” や “ヴィーガンオムライス” などのレシピの配布と、2種類のソイミート(乾燥タイプ)の展示を行い、子供たちに夏休みの自由研究として、環境に優しいソイミートを使ったヴィーガン料理を自宅で作ってもらうことを提案しました。詳細はココ

第9回日本ベジタリアンアワード料理家賞のカノウユミコ様が日本海新聞に紹介!

日本海新聞の記事(7月12日付)では「鳥取県内初受賞の快挙!」と、カノウユミコ様の料理家賞受賞を大きく報道しています。 カノウさんは「私の思うことに共感してくれる人がいて、誰かの何かになったのだと思う。継続することで扉が開けた」と喜びの声を寄せています。 
詳細はココ

「フェスタ2024(日本ベジタリアン協会主催)荒川圭基様 講演会」報告!

第9回日本べジタリアンアワード授賞式と同日(6月23日)、同所で、(株)ジェリコ・コンサルティング 代表取締役社長の荒川圭基様を講師にお迎えし、「データベースマーケティングの権威が語る菜食」と題してご講演頂きました。77歳の時に脳梗塞を発症された後、ホールフードのSOSフリー(砂糖・油・塩不使用)の健全なベジタリアン食と適度な運動や十分な睡眠などのライフスタイルにより、3ヶ月後には主治医を驚かすほど完全に回復されました。会場を埋め尽くした参加者は説得力のある講演に満足されている様子でした。詳細はココ

元国連(ユニセフ)職員で日本モーリタニア友好協会副会長の箱山富美子様が本協会事務局を表敬訪問されました!

元国連(ユニセフ)職員で日本モーリタニア友好協会副会長の箱山富美子様が5月19日に本協会事務局を表敬訪問されました。 本協会は設立当初から途上国援助を活動目標の一つに定め、IVU(国際ベジタリアン連合)をはじめ、ベジ・ヴィーガン国際団体やNGO、NPOと交流を続けてきました。今回、国際連合で途上国、特に長年にわたりアフリカの支援活動に貢献された箱山富美子様が、5月18,19日に開催された「日本アフリカ学会第61回学術大会」(大阪大学)に出席された折り、協会事務局を表敬訪問され、これまでの国連でのご活動を伺ったり、協会の活動内容をお話しさせて頂くなど、有意義なひとときを持つことができました。 詳細はココ

関西エアポートリテールサービス株式会社の社内研修で垣本協会代表が「ベジタリアン・ヴィーガンの国際知識」と題するセミナーを行いました。内容はベジタリアンやヴィーガンの詳細な分類、欧米とアジアでの現状や、異なる地域から来日される外国人客への対応など多岐にわたり、パワーポイントを使ったセミナーは質問も含めて約1時間半となりました。関西の国際的な玄関口の関空でラウンジ事業を担当されているスタッフの方々は大変熱心に受講され、この内容が来日される外国人旅行客への「おもてなし」に活かされる役割の一端を担えたことに感謝申し上げます。(2024/2/20) 詳細はココ



日本ベジタリアン学会 つぶつぶ料理教室 ミートフリーマンデーJAPAN IVU ハラルジャパン ハッピーCOW ハラル・ベジタリアンガイドマップ ベジタリアン学会マイスター制度
認定NPO法人日本ベジタリアン協会旧ホームページ(2023)

旧HP掲載の情報については、全て移行する予定ですが、
しばらくは旧HPをご覧ください。(2023/10)

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