農林水産省ベジタリアン・ヴィーガンJAS認証

ベジタリアン又はヴィーガンに適した加工食品(JAS 0025)
ベジタリアン又はヴィーガン料理を提供する飲食店・ケータリング等の管理方法(JAS 0026)
ベジタリアン・ヴィーガンJAS認証事業者
JAS認証関連業務規程等
ベジタリアン・ヴィーガンJAS認証関連情報等

弊協会がプロジェクトリーダーとして審議を進めて来ましたベジタリアン・ヴィーガン食品等JAS制定につきましては、2022年3月15日に農水省へ規格案の申出を行い、パブリックコメントを経て、6月29日に開催された日本農林規格調査会で「ベジタリアン又はヴィーガンに適した加工食品」(JAS0025)と「ベジタリアン又はヴィーガン料理を提供する飲食店等の管理方法」(JAS0026)の2つ日本農林規格が制定され、農水省より同年9月6日に告示されました。その内容は、ISO23662に準拠した国際的に一定の評価を得るものです。

その後、弊協会は、農林水産省によりJAS登録認証機関と認定され、上記2規格の募集を開始するに至りました。

2規格のJAS認証・登録につきましては、JAS法及びISO17065に基づき運営致します。

 

【公平性に対する代表理事のコミットメント】

幣協会はJAS法に基づく認証機関として、公平かつ公正で客観性の高いJAS法に係る認証に関する業務の提供を行うことを、その使命と考えます。 従って、本会はJAS法令、関連する諸法令及び該当するISO規格に則り、公平性に影響を与える利害関係を管理し、JAS認証業務を公明正大かつ確実に遂行することを宣言します。

【品質目標/業務目標について】

ベジタリアン・ヴィーガンにおける、国際的に一定の水準を担保する品質をJAS認証製品、又は、取り扱い方法によって構築することを目標とします。

【認証の手順・費用等】

おおむねの流れは以下になります。認証等の詳細につきましては、以下の業務規程等をご参照下さい。申請費用等につきましてはお問い合わせ下さい。

申請書等の提出⇒書類等の確認・受理⇒認証に当たっての合意書の締結⇒実地検査(改善要求等含む)⇒判定⇒契約書の締結、認証手数料の支払い⇒認証書の発行、農林水産省等への登録⇒年次監査

苦情・異議申し立てがあった場合は、すみやかに、以下の苦情処理の規定に従って対応を行います。

申請書に記載した内容等に変更が生じた場合は、すみやかにご連絡下さい。

ベジタリアン・ヴィーガン加工食品等、又は、飲食店等の管理方法の規格とそれぞれの格付/適合についての技術的基準をお読み頂き、申請して下さい。

なお、JAS認証を受ける段階で、申請者又は認証生産行程管理者の生産行程管理責任者・格付責任者・格付担当者、小分け業者の小分け責任者・格付表示担当者、また、飲食店等の場合、申請者又は取扱業者の取扱管理責任者は、事業者向け講習を受講して頂く必要があります。先述の者が変更する場合、変更する前に変更予定者が講習を受けている必要があります。

講習につきましては、本会事務局にお問い合わせ下さい。

また、申請書等の記入方法や、その他ご不明点等ございましたら、ご説明させて頂きますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

●お問い合わせ

認定NPO法人 日本ベジタリアン協会 JAS認証事務局
TEL: 06-6868-9860 Email:jpvs.office@jpvs.org
〒532-0011 大阪市淀川区西中島5-7-25-505

●Eメール お問い合わせフォーム

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