2022/01/20 日本初の農水省ベジ・ヴィーガン食品等JAS規格案まとまる!
垣本代表が委員長、高井学会長が司会を務める
ベジタリアン・ヴィーガン食品等 JAS制定プロジェクトチーム(PT)第5回委員会が、
2月18日に衆議院第一議員会館国際会議場で開催されました。
昨年5月から5回に渡り20数名のPT委員が真摯に議論してきた
ベジタリアン・ヴィーガン食品等 JAS規格原案が、今回の委員会で漸くまとまりました。
今後、農水省にこの原案を報告し、パブリックコメントなどの手続きを経て、
国の正式なJAS規格が制定・告示されることになります。
引き続き、弊協会はISO17065の国際基準を満たし、JAS登録認証機関になるべく鋭意努力を重ねております。
日本初の国による公的なベジタリアン・ヴィーガン認証の実現にご期待ください。
2021/05/12 日本初の「農水省べジ・ヴィーガン食品JAS制定」委員会開催
―垣本代表が委員長を務める― (産経電子版等紹介)
認定NPO法人日本ベジタリアン協会が農水省に提出した「ベジタリアン・ヴィーガンJAS制定」の申し出が受理され、
ベジタリアン・ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟(べジ議連)の協力のもと、
第1回JAS制定プロジェクトチーム(PT)の第1回委員会が開催されました。
べジ議連の河村建夫元官房長官、松原仁元国務大臣や農水省官僚が出席され、
垣本PT委員長より
「ISOベジタリアン・ヴィーガンに適した食品に関する基準を原案とした日本農林水産規格(案)」
についての説明とその質疑応答が行われ、
日本の特色を生かした国際的に評価されるベジタリアン・ヴィーガンの公的な認証づくりがスタートしました。
PT委員には、学識経験者としてベジタリアン学会・高井明徳会長、
企業関係では不二製油グループ本社、イオン、ファミリーマート、T’sレストラン
さらに、オーガニック認証機関・リーファースなどが出席されました。
これにより、曖昧なべジ・ヴィーガン認証をただし、国際的な水準のべジタリン・ヴィーガン食の普及が期待されます。
このニュースは産経新聞電子版、Yahooニュースで紹介されました。
2020/09/15 認定NPO法人日本ベジタリアン協会SDGs2020宣言
日本ベジタリアン協会は市民団体としてSDGsへの貢献を宣言します!
-SDGs全17ゴール64ターゲットに寄与-
私たちの活動が、2015年の国連サミットで採択された
「持続可能な開発のための2030アジェンダ」
に示めされた国際目標と深い関係が有ることを見出し、
幣協会の活動とアジェンダの
「持続可能な開発目標SDGs」17ゴールと169ターゲットについて検証を行い、
17ゴール全ての分野で64 ターゲットに寄与することが明らかになりました。
認定NPO法人日本ベジタリアン協会は、市民団体としての社会的な役割を自覚し、
持続可能な社会づくりのために、今後もSDGsに関する取り組みを推進して参ります。
2020/08/06 ベジタリアン・ヴィーガン市民団体で全国初の”認定”NPO法人に!
日本ベジタリアン協会は1993年に設立後、
菜食を通して
健康・栄養、環境保全、生命倫理、途上国援助などの活動に取り組んで参りました。
この度大阪市より、社会貢献への高度な公益性が認められ
「認定NPO法人」の認証を受ける事が出来ました。
認定NPO法人は通常のNPO法人とは異なり、
ご寄付に対して税制上優遇される措置が受けられます。
大阪府下でNPO法人は4117団体ありますが、
認定NPO法人は40団体で、全体の1%弱が認証されているにすぎません。
今後は認定NPO法人としての社会的責任を自覚し、
幣協会の原点である菜食を通して「人にも地球にも優しいライフスタイル」の更なる啓発に努めて参ります。
(協会FB)